ハロン湾へ

2日目のこの日はハロン湾へのツアー。
朝8:30ホテル出発のツアーバスで約3時間コースの長旅。

始めは順調に進んでいたんだけど、自動車専用道?走っていると前方で渋滞。
ここでベトナムって凄いなっ!って出来事がっ!?

乗っていたツアーバスが一方通行の道路上でUターンを開始。
ベトナム旅行 2日目

マイクロバスと言ってもバスだから全長は長い。道をせき止めて強引にUターン。
どう考えてもこの運転手が悪いと思うんだけど、ちゃんと前を向いている車に怒っている。

勝手な日本語訳だけど
「どけコラっ!」
って言っているようだ。

周りを見ると他にもUターンしている車がある。

こうして渋滞を回避。

その後順調に進んで行ったんだけど、交差点で窓を開け
「ハロン&’#’$’”#?>*+Y’&(#()”)」
っとハロン湾へはどっちに行ったらいいか聞いている。道に迷ってる?

めっちゃ不安な気持ちになったけど、この運転手に任せるしかない。景色を楽しむ。


ベトナムの建設中の建物、躯体の上からレンガを貼っていくのが主流のようだ。

ベトナム旅行 2日目
かと思うと道の反対側はこの様な高級な住宅街がある。

ベトナム旅行 2日目
有料道路の料金所、ETCはない。

ハロン湾クルーズ

そしてハロン湾に到着。

この様な船でのクルーズ。

搭乗口では白人、黒人、韓国、中国などなどいろんな国の人が観光に来てました。

この日のハロン湾は小雨のパラついたりの微妙な天気。
でもそのおかげで幻想的な雰囲気でした。

ベトナム旅行 2日目

鍾乳洞

船から一旦降りて鍾乳洞を見学。

カラフルなライトを当てて結構綺麗でした。

ベトナム旅行 2日目

鍾乳洞を出ると売店がある。

ベトナムと言えど世界遺産ではノースモーキングの看板がある。
マナーはちゃんと守らないとねとタバコは我慢。

ある売店にさしかかった時に、ノースモーキングの看板の下でタバコを吸う店員さんがいた。

ベトナム旅行 2日目
再び船に乗り込むんだけど、こんな風に船がひしめき合っている。

どうやって出るんだろうと見ていると、クラクションを鳴らし、体当たりで強引に発進。
陸よりアグレッシブ。

水上生活村

ハロン湾

次は水上生活の村へ。
ベトナム旅行 2日目

この緑の建物は小学校だそうです。
ベトナム旅行 2日目

船で果物売りがやって来ます。
ベトナム旅行 2日目

手漕ぎボート

また船を降りて、手漕ぎボートに乗り替えてボートでしか行けない名所へ。

ベトナム旅行 2日目
こういった岩が世界遺産なんかな?

手漕ぎボートで岩のトンネルをくぐる。

ハロン湾の手漕ぎボート

ベトナム旅行 2日目

ボートを女の子が漕いでくれてたんだけど、後ろでゼーゼーハーハー言ってるので代わってもらうことに。
ベトナム旅行 2日目

何事も経験経験、めっちゃ面白かった♪

こうしてハロン湾ツアーは終了。
またバスでハノイへ向かう。

ハノイのタクシーに乗る

ホテルに到着したら晩の9時。
腹も減ったしと、ハロン湾のツアーで一緒だったベトナムに海外勤務している人におススメの店を聞いたのでその屋台を目指しテクテク歩く。

ここのはずなのにっていう所に来たんだけど、見当たらず他の店にしようと歩く。
しかし前日のフォーの「うっ」っと来るのが怖くて、なかなか店を決めれない。

方向音痴は海外に来たら本領発揮。
地図を片手に方位磁石で歩いていたのに、ここ何処?状態。

気が付けば11時を回っている。

どこに向かっていいのか分からなくなりタクシーを呼び止める。
ホテルでもらった名刺の裏にホテルの場所が地図付きで書いてあるので運転手に見せる。
タクシーの運転手は名刺を見て少し首を傾げてから、閃いたって感じで「オッケー」
大丈夫だから乗れという。

すかさずトモヒロさん「メーターオッケー?」

すると運転手、小さくチッっ。「オッケー」
ボッタくるつもりだったのか?

タクシーに乗り込み出発。
しばらく走って、もう一度見せてと運転手。迷ってるよ~。

グルグル回ってホテルに到着。
ボッタくられるかと料金を聞いたら日本円で140円。

空腹でホテルに戻り、カウンターで食いもん屋は近くにないかと聞いてみる。
しかし、この時間だともう店は開いてない、フォーの出前ならとれるってことでお願いすることに。

部屋で待ってると届けてくれた。
ベトナム旅行 2日目

昨日食べたフォーより美味しいっ♪
普通に美味しいっ♪

油断して食べていると、
「うっ」
これもかー!

その時、昨日は気付かなかったけれど、見慣れない葉っぱがネギにまぎれてる。
これがパクチーだのチャンサイと呼ばれている葉っぱか。
原因が分かったのでもう安心。パクチーを選り分けてご馳走様。

今回の旅行でレンタサイクルで探検という目的があったので、ホテルの人に聞いてみるが自転車のレンタルは聞いたことが無いとのこと。
バイクのレンタルならどう?と提案される。

あの道を走れるんだろうかと不安に押しつぶされそう。
歩いて行けるところはしれているので、レンタルバイクをすることにっ!

予想外の展開、バイクでベトナムを走ることになってしまった。

AMEIRO author SATORU HATANO