ヘルメットの塗装について

バラし
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足付け
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ヘルメットの塗装について

よく問合せで何色を用意したら良いかって聞かれるんですが、このメットみたいにシェルだけにまでバラせる場合は何色でも大丈夫です。

同じジェットヘルメットでも内装がバラせない時もあります。
その時はボタンもバラせないのでマスキング処理になります。

バラせない場合のこともあるので出来れば「黒色系」を選んで頂ければと思います。

ベースカラーによるフレークの質感

フレークはベースカラーによって見え方が変わります。
今回は当店でよく出るミニフレークの違い。

ソリッドブラックベース
ヘルメットの塗装について

ミニフレーク
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メタリックベース
ヘルメットの塗装について

ミニフレーク
ヘルメットの塗装について

フレークの量が同じでもこのような差が出ます。
ヘルメットの塗装について

この後にキャンディカラーを吹きます。
ヘルメットの塗装について

特徴はブラックベースは色味はダークな雰囲気になるけれど、
フレークの一粒一粒が際立ちフレーク特有のギラギラ感が増します。
対してメタリックベースはベースカラーとフレークが近い質感なのでフレーク一粒一粒が少しぼやけてしまいますが、色味がとても鮮やかになります。

同じタンジェリン(オレンジ)でもこんな感じで違いが出ます。
ブラックベース

キャンディーペイント シャリーCF50

メタリックベース

スズキ GSX-R 750 CBR1000RRレプソルモドキ仕様

これはフレークのサイズが一番大きいサイズ。
メタリックベースなのでギラギラ感は伝わりにくいかな?現物は結構ギラギラです。

500-TX Candy flakes

ブラックベースにブラックボカしやメタリックのグラフィックで個性を出したり出来ます。

カスタムペイント ダックテールヘルメット 仏フレイムス

このようにかなり雰囲気が変わります。
どちらも綺麗に輝きますのでお好みで選んでもらえたら~と思います♪

AMEIRO author SATORU HATANO