2013
05/04

FRP穴埋め補修の手順

ペイントワンポイント第四弾。
FRPの補修、穴埋めです。

まずは埋める穴の周りを足付けします。
埋める穴の周りを足付け

裏からの補修になるので、裏面はしっかりと足付けを。
裏からの補修、裏面はしっかりと足付けを

次に穴の断面処理。
穴の断面処理
写真では分かり難いけれど、テーパー状に広げます。

黒いのがFRPの断面、こんなイメージで裏表からザグリします。
穴の断面処理 イメージ

表からマスキングテープなどで当てを作って
表からマスキングテープなどで当てを作る

いよいよFRPの登場。
今回はφ8弱の穴が5つだったので少量のポリエステル樹脂主剤をカップに。
ポリエステル樹脂主剤をカップに用意

タルクを混ぜてパテ状になるまでコネコネ。
タルクを混ぜて樹脂パテを作る

パテ状になるとこの様な嫌~な色になります。
パテ状になると嫌~な色になる

パテ板にのせて
パテ板にのせて

硬化剤を添加。
硬化剤を添加
ホームセンターなどで購入できる市販の硬化剤は透明のモノが多いです。
少量の塗料を入れて色付けしてあげると混ぜムラによる効果不良を防ぎ易いです。

混ぜるとこんな感じでめっちゃ嫌~な色になります。
混ぜるとめっちゃ嫌~な色になる

パテの要領で穴に盛り付けます。 あっちこっちに漉すように空気を抜くイメージで。
パテの要領で穴に盛り付け、少し厚みを持たすのがコツ
穴の周りに薄く厚みを持たしてあげます。

ガラスマットをのせます。
ガラスマットをのせる
ハサミで綺麗に切るんではなく手でちぎった感じが馴染みが良いッス。

ポリエステル樹脂主剤に硬化剤を
ポリエステル樹脂主剤に硬化剤を添加
先程のパテ状の時も季節によって硬化剤の量を変える必要があるのでメーカーの説明書きを読みましょう。

マットに樹脂を塗ります。
マットに樹脂を塗る
べっちゃり行きたいところですが、樹脂分が多いと強度が上がりません。
如何に樹脂分が少なくするかが成功のカギ。

先に少し盛ったパテ状のおかげでマットがベースに食い付き易くなります。
少し盛ったパテのおかげでマットが食い付き易くなる
空気を抜くイメージで穴を中心に放射線状に叩きながらマットに樹脂を含ませ出来上がり♪

今回のおさらい

樹脂パテ イメージ

マット イメージ

この手順は強度の要らない簡単な補修手順になります。
FRPの成形や大きな割れ補修、強度の必要な場合はやり方が違います。
機会があればまたネタにしようと思います。

今回使用したモノ

FRP ポリエステル樹脂

パラフィンの入ってある「インパラ」が補修作業ではおススメです。

FRP 硬化剤

これを入れないと固まりません。
透明タイプは少量の塗料などで色付けすると撹拌ムラが分かりやすくなります。

FRP ガラスマット

樹脂の補強材、しっかりと含浸させることによって強度が出ます。

タルク

樹脂の粘度調整に使用します。

アセトン

刷毛などの洗浄用に使用します。

AMEIRO author SATORU HATANO

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