ペイント教えて~!って問い合わせが多くなってきたんで、いつまで続くかペイントワンポイントのコーナー。
こんなこと知ってるし!って突っ込みはナシでよろしくです。
記念すべき一回目はラインテープのちょっとしたコツです。
ラインテープの曲げるコツ
ラインテープの材質はビニール。
その特性を利用してRを引いていきます。
ビニール質なので気温に結構左右されます。
暖かいと曲がりやすく、寒いと曲がり難いです。
ある程度曲がると「これ以上無理ッス」とラインテープにシワが発生しちゃいます。
そこでライターを使って強制的に熱をかけて伸ばしてあげます。
この時、あまり長い時間熱をかけると下地の塗装が浮いたりするので注意。
一回で曲げてしまったり、熱をかけないで曲げるとしばらくするとこのように浮いてきたりします。
ラインテープの交差の処理
普通に貼った状態だと上になるラインテープに隙間が出来てしまいます。
ラインテープは結構厚みがあるので、この隙間が出来やすいです。
ここも先の要領で熱をかけて爪でギュっギュっと隙間をなくします。