今日は学童のハイキングイベントで葛城山へ。
日にちだけはだいぶ前から予定に入っていたんだけど行き先が大誤算。
葛城山ってツツジが有名らしい。
そんなこと知らない生駒民は葛城山行った事ないし行ってみよ~!
ということでr目的地決定。
決まってから分かる色んなこと
「山肌に真っ赤なじゅうたん、群生するツツジ見頃 葛城山」
電車で近鉄生駒からJR御所駅へ。ここまでは順調。
ここからバスでロープウェイ乗り場まで行って登山の予定が・・・
バスが渋滞で乗せてくれませ~ん!?
しゃーなしに徒歩でとぼとぼとりあえずロープウェイ乗り場まで歩く。
渋滞で止まっている車をぶっちぎり歩く。
車の中でゲームボーイみたいなので時間をつぶしている人、
全然動かない渋滞、歩きで正解や♪
でも以外に遠い。
ロープウェイ乗り場ついたころにはすでにみんなクタクタ。
ザ・登山!
もう足が・・・もう無理・・・
優星よ!ベトナムの赤い星が泣いてるぞ!!
みんなもうヘトヘトなので、ちょろっと登山に変更。
こんな道を登って行く。
優星と対照的に優月はガンガン登って行く。
景色が良くなって来た。
なんとかヘタレは目的地に到着。
下山して弁当タイム。
食後の一服をしに人気の少ないところへ。
そこへ学童一の悪ガキのリュウセイが
リ「優月のお父さん、どっか行こうや」
俺「どこに行くん?勝手にどっか行ったら怒られるで」
この時蘇る小学生時代の思い出。
5年か6年の夏休みに担任の先生に
先「お前は何イラン事するか分からんから夏休みも学校へ来い」
夏休みが無くなった夏の思い出。
リ「なぁ~ええやん、どっか行こうや」
俺「抜けようか!川行こっか~」
リ「行こう!!行こう!!」
こっそり抜け出し、柵越え、坂下って川へ。
水は綺麗、サワガニが居てそうなのに居てない 。
もうちょい奥行こう。
密林みたいな奥地へ。
もう夢中で石をひっくり返す。
リ「おった~!サワガニ見つけた!!」
俺「やった!でかした!流石悪ガキ♪」
ここで携帯が鳴る。
ハイキングイベントを仕切ってくれてるお母さんからだ。
母「もうみんな集合してるんですけど、どこに行ってるんですか?」
俺「あっ、いや、その~」
母「早く戻って来て下さい、って今どこ?」
俺「どこって川、来た道の横の川・・・だと思うんです、ちょっと夢中になっちゃって」
母「・・・」
サワガニ一匹の不完全燃焼。
みんなを待っている間
リ「明日ヒマ?」
俺「ナンで?」
リ「サワガニ捕りに行かへん?」
ちょっとそそるお誘い。
俺「どこまで行くねん?」
リ「学校の近くで捕れるとこあるねん」
俺「マジ!?行こっか!!」
ってことで明日は急きょサワガニ捕りに行くことになったので休みます~