塗装したことある人なら経験あるタレ。
季節の変わり目なんかにやってしまうタレ。

タレちゃうと結構凹むんですよねぇ~。
ってことでタレた時の対処法でっす!

最後の最後トップコートクリアーのタレの修正手順です。

こんな感じで派手にタラしてしまいましたぁ
派手にタラしてしまいましたぁ
うわっ!タレた!!っと諦め完全乾燥、硬化するまでほっておきます。

ポッテリとタレてしまっているので、カッター刃で粗削り。
カッター刃で粗削り
仕上げにペーパーを当てるので気持ちタレた所が出っ張るとこまで削ります。
少し浮かし気味のイメージでカッター刃を横に滑らす感じで。

削りはこれくらい。
削りはこれくらい
削り過ぎて凹ますと修正出来なくなるのでやり過ぎ注意です。

タレたところの周囲を覆うようにパテ。
ピンホールとか用の薄付けパテ。
タレたところの周囲を覆うように薄付けパテ
タレた所とタレて無い所の塗膜厚が極端に違う。
塗膜厚が薄い所を保護するのと、面を見る為のパテです。

うわ~やっちゃったなぁ~っと改めて再確認
やっちゃったなぁ~っと改めて再確認
パテの残り方を確認しながらペーパーで研いでいきます。

パテが無くなり面が出たら修正完了です♪
パテが無くなり面が出たら修正完了

今回使用したモノ

グレージングパテ

本来はポリパテなどで出来る巣穴(ピンホール)を埋めるものです。
この様な使い方をしなようにしたいものです。

塗装タレの修正の手順 塗装タレの修正の手順

AMEIRO author SATORU HATANO