優月の参観に行って来た。

一度用事で教室に行ったことあったのに、校内迷子になってしまった。 何処を見ても同じ景色、まるで大阪の街中の様。

なんとか2年生の教室を発見っ♪
時間ギリギリセーフ~ 教室に着いた途端にキンコンカーン。

おめかししたお母様方で教室は埋め尽くされている。
廊下に立たされポーズで参観。

にしてもお母様だらけ、野郎は俺だけ。

キンコンカーンから5分くらい過ぎた時、別のお父さんがやって来た!
隣のクラスのお父さんだったけど、 やった!俺だけじゃないぞ~!!
しかも小学校にふさわしくないDJって感じのお父さん、浮いてるよ~
向こうも俺のこと同じ様に思ってるかも?

算数の授業で掛け算。
九九がなかなか覚えられなくて大っ嫌いだった算数。
嫌な思い出を懐かしみながら廊下に立たされポーズ。

先生が問題出すと、恥ずかしそうに手を挙げる子供達。
恥じらいを覚える年頃なのかな?
あれよあれよ参観は終わり下校だ。

優月の友達がやって来て

友A「まだ仕事してないん?」
友B「え~まだ仕事してないの~!」
友C「あかんで~」

お母様方が一斉に冷たい視線で俺を見る。

俺「一応してるんやけど…遊んでるっぽい?」
友A「えっ?」
俺「一応あれが仕事やねん」
友B「ほんじゃなんでココにおるん?」
俺「参観やし来たんやけど」
友C「わかったサボりやっ!!」
友ABC「サーボりっ♪サーボりっ♪あっサーボり♪」
俺「やかましーわっ」
友D「一回だけ顔面どつかして?」
俺「えっ?君は何処から湧いて来たん??」

2年生女子、恐ろるべし。

なにわともあれ、小学校で楽しく過ごしているのが見れて良かった♪
授業参観

AMEIRO author SATORU HATANO